菊の会:地元でのお葬式、お手伝いします 村民が結成−−根羽村 /長野
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070920-00000102-mailo-l20
◇費用、業者の半分程度
地元でのお葬式。私たちがお手伝いします――。県最南端の根羽村で18日、葬儀の開催を助けるユニークな住民グループ「菊の会」が結成された。同村によると、冠婚葬祭をバックアップする住民グループの結成は県内でも珍しいという。
菊の会や同村によると、人口約1200人の同村では年間20人前後の方が亡くなるというが、ここ数年は村内で葬儀を営むケースはおよそ半分。同村では高齢化の影響で、葬式などを執り行うことが困難になっている住民が急増しており、残りの半分は、業者に葬儀を依頼し約40キロ離れた飯田市で執り行っていた。
遠く離れた村外での葬儀は参列者も限られ費用もかさむため、お年寄りからは「お葬式に行けなかった」「安心して死ねない」などの声が上がっていた。村では今年1月から福祉施設を葬儀の会場として提供しているが、人手不足の問題は解決されていなかった。
そのため、生まれ育った土地での冠婚葬祭開催をバックアップしようと、根羽村の女性有志70人が「菊の会」を結成した。同会では施主から手伝いの依頼があった場合に葬式などに会員をお手伝いとして派遣し、格安の料金で料理提供や接待などを手伝う。会長の田中きく江さん(70)は「この会が村にあってよかったと思われるような活動をしたい」と話している。
同会によると、村で葬儀を開いた場合、多くの人が参列できるほか、費用も業者に比べ半分程度に抑えることができるという...
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◇費用、業者の半分程度
地元でのお葬式。私たちがお手伝いします――。県最南端の根羽村で18日、葬儀の開催を助けるユニークな住民グループ「菊の会」が結成された。同村によると、冠婚葬祭をバックアップする住民グループの結成は県内でも珍しいという。
菊の会や同村によると、人口約1200人の同村では年間20人前後の方が亡くなるというが、ここ数年は村内で葬儀を営むケースはおよそ半分。同村では高齢化の影響で、葬式などを執り行うことが困難になっている住民が急増しており、残りの半分は、業者に葬儀を依頼し約40キロ離れた飯田市で執り行っていた。
遠く離れた村外での葬儀は参列者も限られ費用もかさむため、お年寄りからは「お葬式に行けなかった」「安心して死ねない」などの声が上がっていた。村では今年1月から福祉施設を葬儀の会場として提供しているが、人手不足の問題は解決されていなかった。
そのため、生まれ育った土地での冠婚葬祭開催をバックアップしようと、根羽村の女性有志70人が「菊の会」を結成した。同会では施主から手伝いの依頼があった場合に葬式などに会員をお手伝いとして派遣し、格安の料金で料理提供や接待などを手伝う。会長の田中きく江さん(70)は「この会が村にあってよかったと思われるような活動をしたい」と話している。
同会によると、村で葬儀を開いた場合、多くの人が参列できるほか、費用も業者に比べ半分程度に抑えることができるという...
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